乗馬体験をする子ども

NPO法人

いーる

について

NPO法人いーるは愛知県あま市に拠点を置く、特定非営利活動法人です。

 現在、私たちは縁あって、馬の保護活動を行っています。

 ある施設の閉鎖に伴い、行き場を失った馬たちを引き受けたことが始まりでした。

 今は愛西市内の馬場でサラブレットたちを引き取っています。 

この経験を通じて、馬たちの置かれた厳しい現実や産業の裏側を知ることになったのです。

NPO法人いーるは愛知県あま市に拠点を置く、

特定非営利活動法人です。

 現在、私たちは縁あって、

馬の保護活動を行っています。

 ある施設の閉鎖に伴い、行き場を失った馬たちを

引き受けたことが始まりでした。

 今は愛西市内の馬場でサラブレットたちを

引き取っています。 

この経験を通じて、馬たちの置かれた厳しい現実や

産業の裏側を知ることになったのです。

行き場の無くなってしまった

馬たちの現実

競馬産業では、毎年7,000頭以上のサラブレッドが生み出されます。

本来、馬の寿命はおよそ28年。

しかし競走馬の多くは5歳前後で引退を迎え、その後は肥育場へ送られ、 

やがて屠殺され食肉として流通していきます。

引退後にセラピー活動や乗馬クラブ、繁殖馬などの“セカンドキャリア”を

 得て生き続けられる馬は、ほんの一握りにすぎません。 

たとえ新たな役割を与えられたとしても、加齢や体調の変化により、

 最期まで穏やかに暮らせる馬はごくわずかです。

競馬産業では、毎年7,000頭以上の

サラブレッドが生み出されます。

本来、馬の寿命はおよそ28年。

しかし競走馬の多くは5歳前後で引退を迎え、

その後は肥育場へ送られ、 

やがて屠殺され食肉として流通していきます。

引退後にセラピー活動や乗馬クラブ、

繁殖馬などの“セカンドキャリア”を

 得て生き続けられる馬は、

ほんの一握りにすぎません。 

たとえ新たな役割を与えられたとしても、

加齢や体調の変化により、

 最期まで穏やかに暮らせる馬はごくわずかです。

競走馬の引退後
競走馬の引退後
競走馬の引退後

私たちは、そうした“まだ生きられる命”

に対して、安心して暮らせる居場所を

つくりたいと願っています。

毎日の飼料や医療、施設の整備・管理には

継続的な費用と支えが欠かせません。

そして何より、保護された馬たちが

再び人とふれあいながら生きる

「第二、第三のキャリア」を歩める

社会の仕組みを広げていきたいと考えています。

どうか、この現実に目を向けてください。

これこそが、私たちが直面した

「競走馬の光と闇」であり、

活動を続ける大きな理由なのです。

私たちは、そうした“まだ生きられる命”に対して、

安心して暮らせる居場所をつくりたいと願っています。

毎日の飼料や医療、施設の整備・管理には継続的な費用と支えが欠かせません。

そして何より、保護された馬たちが再び人とふれあいながら生きる

「第二、第三のキャリア」を歩める社会の仕組みを広げていきたいと考えています。

どうか、この現実に目を向けてください。

これこそが、私たちが直面した「競走馬の光と闇」であり、

活動を続ける大きな理由なのです。

私たちの活動の方向性に

持続可能

再現性

のある

保護活動

引退馬

 競走馬をはじめとする馬たちの問題を解決するためには、いくつかの方法が考えられます。

 処分されてしまう背景には、引退後のセカンドキャリアの選択肢が限られていることや、 1頭あたりの生活コストが高いことがあり、 そのため「生かし続けることが難しい」という現実があります。 

結果として、多くの馬が食肉として流通していくのです。

もちろん、根本的な解決策の一つとしては、生産数を抑えることも重要な視点です。
しかし、その背景には競馬産業に携わる方々や、食肉産業に関わる方々の生活や産業構造もあります。
 私たちはその領域には踏み込まず、現実を踏まえながら、持続可能で建設的な道を模索していきたいと考えています。

引退馬と触れ合う少年

現実的な取り組みとしては、
馬たちの新しい役割=「セカンドキャリア」を創出し、生産性を高め、馬自身が生活できる仕組みを整えることが必要です。

具体的には、
・乗馬クラブ
・ふれあい施設
・ホースセラピー

といった形で、人と馬が関わり合える場を広げていくことを目指しています。

乗馬体験をしている女性

その第一歩として、活動の継続や 

新しい取り組みの実現に向けて、皆さまからの温かいご支援をお願いしています。

引退馬1

 競走馬をはじめとする馬たちの問題を解決するためには、いくつかの方法が考えられます。
処分されてしまう背景には、引退後のセカンドキャリアの選択肢が限られていることや、 1頭あたりの生活コストが高いことがあり、 そのため「生かし続けることが難しい」という現実があります。結果として、多くの馬が食肉として流通していくのです。

引退馬と触れ合う少年1

もちろん、根本的な解決策の一つとしては、生産数を抑えることも重要な視点です。 しかし、その背景には競馬産業に携わる方々や、食肉産業に関わる方々の生活や産業構造もあります。 私たちはその領域には踏み込まず、現実を踏まえながら、持続可能で建設的な道を模索していきたいと考えています。

乗馬体験をする女性1

現実的な取り組みとしては、 馬たちの新しい役割=「セカンドキャリア」を創出し、 生産性を高め、馬自身が生活できる仕組みを整えることが必要です。

具体的には、
・乗馬クラブ
・ふれあい施設
・ホースセラピー
といった形で、人と馬が関わり合える場を広げていくことを目指しています。

その第一歩として、活動の継続や新しい取り組みの実現に向けて、 皆さまからの温かいご支援をお願いしています。

『生きる』

全ての命に

『エール(応援)』

私たちの名前「いーる」は、
「生きる」と「エール(応援)」を
組み合わせた造語です。
人々の暮らしにとどまらず、
動物や自然を含むあらゆる命に寄り添い、
支え合う社会の構築を願って、
この名前を付けました。
この想いにご賛同いただける方の
温かいご支援を、心よりお待ちしております。

『生きる』

全ての命に

『エール(応援)』

私たちの名前「いーる」は、

「生きる」と「エール(応援)」を組み合わせた造語です。

人々の暮らしにとどまらず、

動物や自然を含むあらゆる命に寄り添い、

支え合う社会の構築を願って、この名前を付けました。

この想いにご賛同いただける方の温かいご支援を、心よりお待ちしております。

NPO法人いーる 事務局 

〒490-1204

愛知県あま市花長川内20-1 レインボービル3階 

TEL:052-462-8827 

対応時間 月~金13時~17時 

※保護馬の所在地は、上記住所と別で、

 愛知県愛西市内で暮らしています。

NPO法人いーる 事務局

〒490-1204
愛知県あま市花長川内20-1
レインボービル3階

TEL:052-462-8827
対応時間 月~金13時~17時 

※保護馬の所在地は、上記住所と別で、
 愛知県愛西市内で暮らしています。

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